直木賞
直木三十五賞
1935年創設の日本を代表する文学賞。大衆小説の優秀な作品に贈られる。年2回(1月・7月)発表。芥川賞と並ぶ日本最高峰の文学賞として知られる。
- 開始年
- 1935年〜
- 開催頻度
- 年2回
- 発表月
- 1月
- 収録数
- 9作品
歴代受賞作一覧
| 年 | 回 | 作品名 | 著者 | ジャンル | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 第170回 | ともぐい 明治末期の北海道、人喰い熊と対峙するマタギの壮絶な物語。自然と人間の原初的な戦いを圧倒的な筆致で描く。 | 河崎秋子 | 小説 | 自然北海道生死 | Amazon → |
| 2024年 | 第170回 | 八月の御所グラウンド 京都の御所グラウンドで繰り広げられる不思議な野球の試合。青春と幻想が交差する万城目ワールド全開の傑作。 | 万城目学 | 小説 | 青春京都野球 | Amazon → |
| 2024年 | 第171回 | ツミデミック コロナ禍という特殊な状況下で罪を犯してしまった人々を描く連作短編集。極限状態の人間の弱さと倫理を問う。 | 一穂ミチ | 小説 | パンデミック罪人間関係 | Amazon → |
| 2023年 | 第168回 | 地図と拳 満洲を舞台に、地図作成と都市建設に人生を捧げた男たちの壮大な歴史小説。近代と戦争の狭間で揺れる人間ドラマ。 | 小川哲 | 小説 | 歴史満洲戦争 | Amazon → |
| 2023年 | 第168回 | しろがねの葉 戦国末期の石見銀山を舞台に、銀山師と生きた女の一生を描く。激動の時代を女の目線で鮮烈に描いた歴史小説。 | 千早茜 | ミステリー | 歴史銀山女性 | Amazon → |
| 2023年 | 第169回 | 極楽征夷大将軍 「ぼんくら」と呼ばれた足利尊氏が室町幕府を開くまでの生涯を描く歴史小説。権謀術数渦巻く中世の人間ドラマ。 | 垣根涼介 | 小説 | 歴史足利武士 | Amazon → |
| 2023年 | 第169回 | 木挽町のあだ討ち 江戸の芝居小屋を舞台に、若侍の仇討ちの真相を複数の証言で解き明かす江戸ミステリー。人情と謎が交わる傑作。 | 永井紗耶子 | 小説 | 歴史江戸仇討ち | Amazon → |
| 2022年 | 第166回 | 黒牢城 戦国時代、有岡城に幽閉された黒田官兵衛が牢の外で起きる殺人事件を推理する歴史ミステリー傑作。 | 米澤穂信 | ミステリー | 歴史ミステリー戦国 | Amazon → |
| 2022年 | 第167回 | 夜に星を放つ 孤独と喪失を抱えた人々が星を頼りに繋がる5篇の連作短編集。現代社会の孤立と心の交流を繊細に描く。 | 窪美澄 | 小説 | 恋愛孤独人間関係 | Amazon → |