「DEATH NOTEは知っているけど、他にどんな作品がある?」という方に向けた作品ガイドです。大場つぐみは原作者として活動しており、作画担当の小畑健とのコンビで世界的なヒット作を生み出してきました。
作風の特徴は、緻密に計算された頭脳戦と、予想の裏をかく展開の連続です。少年漫画でありながら大人が読んでも手応えのある知的なストーリーが持ち味で、連載作品はいずれも社会現象レベルの話題を呼びました。
おすすめ作品一覧
DEATH NOTE(大場つぐみ)
DEATH NOTE
大場つぐみ / 小畑健
- ジャンル:サスペンス・頭脳戦
- 巻数:全12巻(完全版全13巻)
- あらすじ(ネタバレなし) 高校生の夜神月は、死神リュークが落とした「名前を書かれた人間が死ぬ」ノートを拾います。犯罪者を裁き理想の世界を作ろうとする月と、謎の天才探偵Lの壮絶な頭脳戦が幕を開けます。
- 読みどころ 「もしこんなノートが手に入ったら」という誰もが一度は考えるテーマを、極限の知能戦として描ききった作品です。月とLの推理合戦は少年漫画の枠を超えた密度があり、1ページたりとも気を抜けません。小畑健の緻密な作画も物語の緊張感を最大限に引き上げています。全12巻と比較的コンパクトなので、一気読みに最適です。
- こんな人におすすめ 知能戦・心理戦が好きな人。善と悪の境界について考えさせられる作品を求めている人。漫画を普段読まない大人にもおすすめできる完成度の高い作品です。
バクマン。(大場つぐみ)
バクマン。
大場つぐみ / 小畑健
- ジャンル:青春・お仕事漫画
- 巻数:全20巻
- あらすじ(ネタバレなし) 中学生の真城最高と高木秋人は、週刊少年ジャンプでの連載を目指してコンビを組みます。最高は「自分たちの漫画がアニメ化されたら、想い人の亜豆美保と結婚する」という約束を胸に、プロの漫画家への険しい道を歩み始めます。
- 読みどころ 漫画家という職業のリアルな裏側を、実際の週刊少年ジャンプの仕組みに基づいて描いています。アンケートシステムの厳しさ、編集者との関係、ライバルとの切磋琢磨など、読めば読むほど漫画の見方が変わります。DEATH NOTEとはまったく異なるジャンルですが、「逆転の一手」を打ち続ける展開はDEATH NOTE同様に手に汗を握ります。
- こんな人におすすめ 漫画や創作の裏側に興味がある人。夢に向かって努力する青春ストーリーが好きな人。DEATH NOTEが好きだった人が大場つぐみ×小畑健コンビのもう一つの傑作を知るのにも最適です。
2作品の比較
| 項目 | DEATH NOTE | バクマン。 |
|---|---|---|
| テーマ | 正義と悪の頭脳戦 | 夢を追う青春 |
| トーン | ダーク・シリアス | 明るい・熱い |
| 巻数 | 全12巻 | 全20巻 |
| 読後感 | 考えさせられる | 前向きになれる |
まとめ
大場つぐみの作品は、DEATH NOTEとバクマン。の2作品ですが、どちらも少年漫画の歴史に名を刻む傑作です。ダークな頭脳戦が好みならDEATH NOTE、熱い青春ドラマが好みならバクマン。と、入口が明確なのも魅力です。Kindleなら両作品とも全巻がすぐに揃えられます。2作品を読み比べることで、大場つぐみの原作力の凄みをより深く実感できるはずです。